「ギボウシ」のつぼみ
(撮影場所・夕日ヶ浦より車で5分)
「ギボウシ」は「ウルイ」として、4月頃山菜として扱います。
和え物にするほど量が集められないので、やっぱり、てんぷら・・ですが。
「キミガヨラン」の花と一緒に活けてみました。
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by ryouriryokanishi
| 2014-06-13 14:27
| いけばな
細川ガラシャ(珠・玉)
明智光秀の娘、細川忠興宮津藩主の正室であった珠の、幽閉の地でもある「味土野」という地は、弥栄町の深く高い山の中にあります。
夕日ヶ浦から丹後半島の中ほど、車で一時間ほど山の中に入り込むと、珠の庵があったとされる地があります。今では石碑が建てられて、お参りできるようになっています。美しさを忠興に愛されて、命をながらえ、匿われたという史実が今も残ります。
本能寺の変、幽閉、キリスト教の信仰など、数奇な運命をたどる珠ですが、、ついには石田光成に城を包囲されて一生を終わります。波乱の人生をおくった珠の短くも怒涛の三十八年を、石碑の周りに咲く野の花を愛でながら、想ってみるのも如何でしょうか。
「~~ 散りぬべき 時知りてこそ世の中の
花も花なれ人も人なれ~~」
ご存知、「細川ガラシャ」も丹後のお姫様です。
今なお山深いかつての隠遁地で、当時ガラシャ婦人はどんな毎日をおくっていたのでしょう。
昔々の道無き道を、はるか山の奥まで・・
間人(はしうど)皇后様の丹後半島の小さな漁村(当時)よりもなお辺鄙な地、なぜその地を見つけたのか・・・?
なぜそこまで山奥なのか?
という疑問を感じるのですが。
間人皇后様は、親族が間人(たいざ)の地にあったと記録されています。
歴史の旅の折は、ぜひ「夕日ヶ浦」で海遊びを。
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by ryouriryokanishi
| 2014-06-10 11:37
| お話(丹後七姫伝説)
「
ホタルブクロ」
(撮影場所・夕日ヶ浦より車で5分)
ホタルブクロの花が咲き出しました。
各地で、道路際の草刈が始まったので、刈り残しを頂きました。
「草刈で、ほたるぶくろが無くなってしまった」と言う私と、「いくらでもその辺にあるわなぁ」と言う、地の方との噛み合わない会話を繰り返しながら頂いてきました。
この頃は「何をしているのか」と、地の方によく聞かれます。
・・・ふ、不審人物・・?
「ホタルブクロ・サルトリイバラ」
サルトリイバラは「実」の季節です。図艦でみる「実」とは違うような・・気も。
海に足をつけたい季節になりましたね。
気持ちいいですよ。
夕日ヶ浦ライブカメラはこちら。
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by ryouriryokanishi
| 2014-06-09 20:30
| いけばな
「
ユキノシタ」
(撮影・夕日ヶ浦より車で1分)
「ユキノシタ」は、葉を山菜として、天ぷらにも使います。
花が繊細で素敵ですね。雪の下でも、葉が青々としている・の意味だそうです。
「ユキノシタ」の花は6月頃ですが、「ハルユキノシタ」 ↓ は4月に花が咲きます。
はじめて見たときは、感動してしまいました。
撮影場所はヒ・ミ・ツ。
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by ryouriryokanishi
| 2014-06-07 20:54
| いけばな
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by ryouriryokanishi
| 2014-06-06 20:46
| 今日の夕日ヶ浦.貝